安全に、安心して服用できる漢方薬をお届けするために、
国内での一貫生産体制をはじめ、
さまざまな基準をクリアする万全の検査体制、
高品質な漢方エキス製剤を安定して
お届けする生薬管理など、
私たち小太郎漢方製薬の一人ひとりが
社是「漢方をよりよく より多くの人に」を胸に刻み、
業務を行っています。
私たちの目の届く範囲ですべてを行い、
安全と安心をお届けしたい。
その考えに基づき、日本国内で
一貫生産できる体制を確立しています。
すべての製品を国内一貫生産で製造しています。
漢方製剤は、できあがるまでにそれぞれの段階において細かく検査することが義務付けられています。
生産拠点となっている美川事業所に研究所を併設し、原料生薬の受入検査から製剤、包装に至るまで製造承認書を遵守して国内で一貫生産できる体制を確立しています。
みなさまに安全な製品を安心して服用していただくため、またそれらを安定してお届けするために、すべての工程を目の届く範囲で製造しています。
安心・安全に服用していただくために、
さまざまな視点から厳格な検査体制を
構築。
弊社では、製品を安心して服用いただくために、安全性を確認する厳しい検査体制を整えています。
残留農薬については、日本薬局方と日本漢方生薬製剤協会の自主基準に加えて、食品のポジティブリスト制度に準じた残留農薬を検査するため、GC/MS装置、UPLC/MS/MS装置を導入、農薬の種類に応じて2つの装置を使い分けることで約600種類の農薬に対応しています。
重金属については、エネルギー分散型蛍光X線分析装置と原子吸光光度計を用いて、2段構えの検査体制を実施しています。その他、カビ毒、微生物、放射性物質の検査も行っています。
みなさまに安心・安全に服用いただけるよう、このような万全の検査体制を整えています。
万全の施設管理、徹底した温度・湿度管理
による厳格な生薬管理で、
外部環境の変化を受けやすい
生薬の変質、劣化を防ぐ。
安定的に製品をお届けするためには、原料となる生薬の在庫が
必要となります。しかし生薬は天然物です。四季のある日本では
外部環境の変化を受けやすく、厳格な管理が必要になります。
弊社では定温生薬倉庫3棟を設置し、約150種類の生薬をそれぞれの特性に応じて分類し保管しています。倉庫の温度・湿度管理を徹底することで、虫やカビの発生自体を抑えることはもちろん、生薬受け入れ時の品質をそのまま維持できるよう努めています。