年間カリキュラム予定
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◎各編は隔月毎の開催となり、2年かけて1コース終了となります。ご留意ください。
全くの初学者から、種々の漢方の勉強を統一的視点から整理したい経験者まで、広く対象とします。
東洋医学理論の基礎概念を本講座独特の切り口から学びます。
医療に関わらない一般の方でも、東洋医学を深く理解するために役立ちます。他の編を受講するための前提となる
知識を提供します。
指定テキストをご用意ください。
開催につきましては、学会等開催の関連で、日程を変更する場合がございます。何卒ご了承ください。
≪日程が変更となった場合は、弊社ホームページにてお知らせを掲載いたします。≫
基礎理論編で学んだ視点を基に、第1部では生薬の性質や作用を、第2部では処方構成や作用を学びます。単なる
生薬学や処方の運用手技を学ぶ姿勢ではなく、基礎理論編の切り口から、寒熱燥湿の視点、巡りのしくみに及ぼす
影響、層構造や臓腑機能との関連などに重点を置いて、生薬や処方の特徴や意義を理解する姿勢を大事にします。
そのことで、パターン認識として漢方薬の適応対象を覚えるのではなく、漢方薬を、道具として、弁証や治則に基づ
いた使い方を可能にするための、基礎的な生薬や処方の知識を身につけます。
**取り上げる処方は、追加や変更になる場合があります。
*開催につきましては、学会等開催の関連で、日程を変更する場合がございます。何卒ご了承ください。
≪日程が変更となった場合は、弊社ホームページにてお知らせを掲載いたします。≫
基礎理論編で学んだ視点を基に、まず、現代医学的な分類に基づく生理機能を、東洋医学的な眼から把握します。
そうした生理観を基に、現代医学の疾患単位の視点から、それらが東洋医学的な病態生理としてどのように解釈さ
れるかを考察し、東洋医学的な疾患のとらえ方やその治療を学びます。
開催につきましては、学会等開催の関連で、日程を変更する場合がございます。何卒ご了承ください。
≪日程が変更となった場合は、弊社ホームページにてお知らせを掲載いたします。≫
基礎理論編で学んだ視点を基に、目の前の患者さんからどう情報を引き出して、どう病態の把握をするか、診断の
技術と考え方を学びます。疾患や病名にかかわらず、純粋に東洋医学的な視点から、生体や病態をとらえられる眼
を養います。第1部では診断技術としての四診の実際と弁証のコツを習得します。第2部では、症候の成り立ちを考
えることで、症候の解決策だけでなく、症候を診断に役立てるための扱い方について学びます。各回、事前に症例を
提示して、皆さんの分析結果を掲載する機会や、皆さんから症例を提示していただいて症例検討する機会も設けま
す。
開催につきましては、学会等開催の関連で、日程を変更する場合がございます。何卒ご了承ください。
≪日程が変更となった場合は、弊社ホームページにてお知らせを掲載いたします。≫
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